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頸椎椎間板ヘルニアの原因 なぜ起こる?

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頸椎とは首の脊椎を指し、全部で7つあります。
頸椎の歪みによって椎間板が変形し、飛び出した状態になります。
これを、「頸椎椎間板ヘルニア」といいます。

主な症状は、首の痛みや肩の痛みに加え、腕の痛みやしびれなどです。
酷くなると、指先のしびれ・握力の低下・腕から指先の感覚が麻痺します。

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頸椎椎間板ヘルニアの可能性がある痛み

首の動作で、以下の症状が現れている場合は要注意

  • 顔を上に向ける際に発症する、首の痛みや肩の痛み
  • 顔を右へ向ける又は左に向けると片側の首や肩にまで痛む

更に頸椎椎間板ヘルニアが進行している場合…

  • 腕の痛みやしびれ
  • 痛みが酷く、眠れなくなるほどの激痛が起こり、睡眠を妨げる

頸椎椎間板ヘルニアの7つの原因

1.長年の肩こり又は首のこりが原因

首や肩の筋肉が固まってこりが起こります。
固まっているということは、筋肉の伸縮(伸び縮み)が損なわれている状態です。
伸縮が損なわれると、頸椎が圧迫されて動きが悪くなります。同時に頸椎の歪みも発生します。
その歪みが椎間板に対して負担が掛かると、潰れて変形するのです。
その結果、椎間板が飛び出るといったヘルニア状態になります。


2.ソファーやイスなどでのうたた寝による寝違えが原因

ソファーやイスなどでうたた寝をしてしまうと不自然な姿勢となります。

仰向けの場合

頭が前に傾くと、頸椎の前後に必要以上に負担を掛けてしまいます。
頭って結構重いのですよ。
実は、頭が前に傾いていても、前後だけでなく右や左のどちらかにも傾いているのです。
ソファーのひじ掛けに頭を乗せて寝てしまったことがありませんか?
これも、過度に頭が前に傾いた姿勢になります。

横向きの場合

横向きの姿勢で寝てしまうこともあるのではないでしょうか?
この横向きの姿勢は、首が横に曲がった状態になるので頸椎の歪みを招きます。
下になっている方の片側の筋肉が引っ張られて、歪みを進行させます。

ご存知ですか?
頭の重さは、体重の約10%と言われています。
体重が40kgの人は4kg、60kgの人は6kgとなります。
意外ですが頭って思ったより重いのです。


3.事務作業(パソコン)やスマホなどが原因

パソコンでの事務作業やスマホを見る時に首を動かしてないことにお気付きでしょうか?
しかもその姿勢にも問題があります。
頭が下がっていて、それが習慣になっていることに気付いていないのでは?

頭を前に傾けた姿勢で画面を見ることで、首に大きな負担を掛けてしまいます。
頸椎がくの字に曲がり、頭を支えている首の筋肉が疲労を起こし、固くなってしまいます。
いわゆるストレ-トネック状態になります。

ストレ-トネックの首は、筋肉の緊張に伴って頸椎の動きが悪くなります。
頸椎の動きが悪くなると、椎間板が押しつぶされて固くなります。
少なくとも1時間以上、首を動かさない状態が続くことが、毎日の習慣になっているのは、首(頸椎)にとって良くありません。
やがて頸椎の椎間板も押しつぶされ変形し、ヘルニアへと進行してしまいます。

ストレートネックとは?
頸椎のカーブ(弯曲)が少なくなっていることを言います。


4.首をグルグル回す癖が原因

首をグルグル回す。これ、よく見かける仕草ですよね。癖になっていませんか?
でもこのグルグル回す行為は、首の生理的な動きとは違う動きなのです。
誤った動かし方をするのは逆効果で、首を痛めてしまいます。

首には複数の筋肉が前後左右に付いています。
頸椎は関節でつながっているし神経も出ています。
首は複雑な構造で成り立っているのです。


5.車など追突事故によるむち打ちが原因

運転中に車が後ろから追突されて衝撃を受けた場合、ぶつかった瞬間に頭が後ろに振られます。
この時に、振られないように首の前の筋肉が緊張します。
次に反動で頭が前に振られます。この時、首の後ろの筋肉が支えるために固くなります。
衝撃が強ければ強いほど首の前後の筋肉が固くなり、頸椎にも影響が出ます。

事故の翌朝、起きる際に首が動かなくなって痛みも強く出ることもあります。
また、数か月か数年後に寝違えたように首に痛みが出て動かすことが困難になることがあります。


6.喘息や風邪などによる咳やくしゃみが原因

これは意外と思うかもしれませんが、喘息や風邪による咳やくしゃみが原因で頸椎ヘルニアに進行することがあります。

喘息

特に喘息の持病のある方は、首どころか胸筋や背筋までも固くなっています。
咳が頻繁に続くことで筋肉の緊張が進んでしまい、頸椎・胸筋や背筋がある胸椎にまで負担が掛り、頸椎の動きが悪くなっていることが見て取られます。
これが、喘息が原因でもたらされる頸椎ヘルニアです。

風邪

風邪による咳やくしゃみが原因の頸椎椎間板ヘルニアも同様のことが言えます。
くしゃみをすると頭を下げた姿勢になります。
頭を起こした状態から急激に頭が下がる動作で、首の筋肉と頸椎に負担を掛けてしまいます。
この急激な動作が、頸椎ヘルニアを引き起こす原因のひとつでもあるのです。


7.枕が原因

「首や肩こりの原因は枕かな?」とおっしゃる患者さんもいます。
ある方は、12種類も枕を買い替えたそうです。
しかも、寝たときの姿勢を計測したオ-ダ-メイドで、1万2千円したとのこと。
それでも痛みが増すばかりだと来院されました。

枕の位置によっては、首を痛めることがあります。
枕が頭の下にあると首に空間が出来、首に負担を掛けてしまいます。
首の筋肉が固くなっていると寝ている時に負担が掛って、目覚めたときには寝違えたように首が動かせなくなってしまうことがあります。

また、中央が凹んだ「首の負担を軽減させる枕」でも、固くなった首ですと無理な力が加わって逆に痛める可能性があります。それが頸椎ヘルニアへと進行させてしまいます。


頸椎椎間板ヘルニアを改善させたいと思う方、相談したいと思う方はお電話を下さい。

TEL/FAX:045-847-5793
FAXでのご相談も受け付けています。
なお、転送になる場合があります。

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